オシガモおすすめ!ディスクロードメインテナンス Step1 ローター&ブレーキキャリパー洗浄

いつも当店をご利用いただきまして有り難うございます。

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最近の自転車雑誌では、ディスクロードの特集を目にすることが多くなりました。

また、各自転車メーカー様でもディスクロードモデルの割合が多くなってきており、今後もロードバイクのディスクブレーキ化は進んでいく傾向にございます。

 

ディスクブレーキのメインテナンス

 

非常に制動力が高く、素晴らしいパフォーマンスを発揮してくれる「ディスクロード」。

そのパフォーマンスを維持するのも低下させてしまうのもお手入れ次第でございます。

 

MTB全盛時代から現在のロードバイクがディスク化される今日まで「ディスクブレーキのメインテナンス」に携わり、現在スポーツバイクメカニック認定講師としてプロショップ向けメインテナンスの教本づくりにも携わらせていただいております店長「押鴨和範」がご提案させていただく「任せて安心!オシガモおすすめ!3ステップ ディスクロードメインテナンス」です。

既にディスクロードにお乗りいただいている方も、ディスクロードのご購入をご検討いただいている方もご参考にしていただければ幸いでございます。

 

突然ですが、ディスクロードのメインテナンス皆さんどうされてますか?

ブレーキというパーツは整備不良の場合、命にかかわるパーツでございますので、「やっぱり良く分からない?」と不安を抱えながら作業をされるのであれば、信頼のおけるショップにお持ち込みいただき作業ご依頼された方が宜しいかと存じます。

 

任せて安心!「オシガモおすすめ!3ステップ ディスクロードメインテナンス

step1:ブレーキローター及びブレーキキャリパーの洗浄 頻度:1~2ヶ月に1回

step2:ブレーキローターの鉄粉除去 頻度:半年に1回

step3:ディスクブレーキのオイル交換(油圧式のみ) 頻度:最低でも1年に1回

※ご使用状況により作業の頻度が異なる場合がございます。予めご了承ください。

 

本日は、STEP1『ブレーキローター及びブレーキキャリパーの洗浄』をご紹介いたします。

step1:ブレーキローター及びブレーキキャリパーの洗浄

ディスクブレーキのメインテナンス

頻度:1~2ヶ月に1回

ブレーキローターやブレーキキャリパーに汚れが付着したままでは制動性能が低下します。

お乗りいただいている距離や走行環境にもよりますが、1~2か月に1度は、ローターやキャリパーの汚れを除去をお勧め致します。また、汚れが目立っているようなら既述の頻度にかかわらず、早めにお手入れをしてください。

①中性洗剤をスプレーボトルなどを使って吹き付ける

中性洗剤をたっぷりとディスクローターの両面に吹き付けます!

ディスクローターの掃除 中性洗剤をつける2

 

手順2:ブラシなどを使って擦る

ディスクブレーキ洗浄専用に用意したブラシを使って表も裏も擦り汚れを落とします。

「サイクルショップ オシガモ」にてお客様の作業を承らせていただく場合には、ディスクブレーキ洗浄専用ブラシで作業を致します。チェーン洗浄用とブラシを兼用しますと、ブラシに残っている油分がブレーキローターに付着しブレーキの制動性能が低下するため、ディスクブレーキ洗浄用のブラシは必ずチェーン等の洗浄用と分けて使用しております

ディスクブレーキ洗浄専用ブラシを使います。ディスクローターのブラシ洗浄1 ディスクローターのブラシ洗浄2 ディスクローターのブラシ洗浄3 ディスクローターのブラシ洗浄4 ディスクローターのブラシ洗浄5

 

手順3:水で洗う

汚れ、洗剤共にきれいに洗い流します。

ディスクローターの掃除 洗い流す1 ディスクローターの掃除 洗い流す2 ディスクローターの掃除 洗い流す3

 

手順4:水気を吹き飛ばす

ローターに水分が付着したままだとローターに錆が発生するので、最終的にエアーブローを行い完全に水を吹き飛ばします。

ディスクローターの掃除 拭き取る1  ディスクローターの掃除 拭き取る3 ディスクローターの掃除 拭き取る4

 

 

②ディスクブレーキのキャリパー洗浄

当店にてお客様の作業を承らせていただく場合には、ブレーキキャリパーからブレーキパッドを外した状態で作業を行います。

洗浄作業前 

ディスクブレーキメインテナンス作業ディスクブレーキメインテナンス キャリパー洗浄2

パッドを外した状態です。キャリパー内側に汚れが付着しています。

 

ディスクブレーキローター洗浄中

ディスクブレーキメインテナンス キャリパー洗浄6 ディスクブレーキメインテナンス キャリパー洗浄5
ブレーキローター同様、中性洗剤とディスクブレーキ洗浄専用ブラシで作業します。

「弱アルカリ性」のものですと、シール類を劣化させるため必ず中性洗剤を使用します。

ブレーキキャリパーの洗浄後

ディスクブレーキメインテナンス キャリパー洗浄3 ディスクブレーキメインテナンス キャリパー洗浄48

キャリパーもローターもピッカピカに!

この状態であれば、ディスクブレーキの効きも良好です。

 

いかがでしたでしょうか?

本日は、「STEP1 ブレーキローター及びブレーキキャリパーの洗浄」をご紹介させていただきました。

 

ローター洗浄であれば、車輪を取り外しお客様ご自身でも可能だと思います。雑誌やネットの情報を元にご自分でメインテナンスをしている方もいらっしゃると存じますが、「やっぱりご自分で作業するのは不安だ・・」ということでしたら、信頼のおけるプロショップにお持ち込みいただいた方が宜しいかと存じます。

 

次回の投稿「step2:ブレーキローターの鉄粉除去」もお楽しみに!

走行後のブレーキローターには、パッドとローターから削り出される鉄粉が付着しています。この「鉄粉」が付着し続けるとブレーキング時の制動性能が低下するため、定期的に「鉄粉」を取り除くことが望ましいです。鉄粉除去用のケミカルを使用し、ローターの汚れのみならず「鉄粉」を除去する作業をご紹介させていただきます。

ディスクロードのメインテナンス ローター洗浄1

 

ディスクロードのメインテナンスにつきまして、お問い合わせがございましたらこちらから承ります。

また、ディスクロードのお取り扱いにつきまして注意していただきたいことは、「ディスクロード あるあるNG集」に掲載してございますので是非ご覧ください。

「ディスクロード あるある NG集」~もっと知りたいディスクロード その1~

いつも当店をご利用いただきまして有り難うございます。

本日は、ディスクブレーキのメインテナンスについてご紹介させていただきます。

GIANT DEFY ADVANCED2

ディスクロードにご興味がある方でも、メインテナンスに不安を感じる方も多いのではないでしょうか?
「ディスクロードってメインテナンスが面倒くさそう」、「ディスクロードのメインテナンスってよく分からない」、「ディスクブレーキには触ってはいけない気がする」…………等々。

また、せっかくご購入いただいたディスクロードをメインテナンス方法が分からないという理由で放置していらっしゃる方もいらっしゃるのではないでしょうか?

素晴らしいパフォーマンスを発揮してくれる「ディスクロードですが、お手入れを怠るとその性能を十分に活かすことが出来ません。

日常的なメインテナンスと、ショップに任せるメンテナンスをしっかり確認していただき、安全で楽しい走りを満喫していただければ幸いでございます♪

本日のお題は、「ディスクロード あるある NG集」です。

本当はやってはいけないあるあるをまとめてみました。

現在、ディスクロードにお乗りいただいている方も、これからご購入希望の方もご参考にしていただければ幸いでございます。

 

ディスクブレーキ あるある NG集

①ブレーキローターを直接手で触っていませんか?

②スプレー式の油で注油していませんか?

③油の付着したままの汚れたウエス、または汚れたブラシで掃除してませんか?

④ブレーキパーツクリーナーでディスクブレーキのローターやキャリパーの洗浄をしていませんか?

 

①ブレーキローターを直接手で触っていませんか?

人の手には意外と油がついています!
ローターを手で触ってしまうと、元々手に付いている油が付着してしまい制動力が落ちてしまいます。

ディスクブレーキ

走行後にディスクを手で触るのも非常に危険です。
ディスクローターは高熱になっており、直接手で触れると火傷します!

 

②スプレー式の油で注油していませんか?

特に後輪のブレーキローター付近で、スプレー式オイルで注油してしまうとブレーキローターやブレーキキャリパー(ブレーキパッド)に油が付着してしまいます。
ディスクローターに油は厳禁です!

チェーンにオイルを注油していただく際には、スプレー式オイルでの注油は避けましょう。

 

チェーンオイルと言えば「スプレー式」と思われがちですが、刷毛で塗るタイプや一滴一滴垂らすリキッドタイプの製品もございます。ディスクブレーキを装備している自転車の場合、下記のようなオイルの方が望ましいです。

ディスクブレーキの注油

『WAKO’Sのチェーンルブ』は一滴一滴垂らすタイプで、 ディスクロードの注油におすすめです。

 

もし、以前に購入されたチェーンオイルがスプレー式のものでどうしてもそちらを使わないといけない時には、ディスクローターにオイルが掛からないよう、しっかりとガードしできるだけローターから離れたクランク寄りの所でオイルを注油して下さい。

 

油の付着したままの汚れたウエス、または汚れたブラシで掃除してませんか?

ディスクブレーキメンテナンス 汚れウエス

「ディスクローターに油は禁物!」と分かっていても何となくやってしまいがちなのが、チェーンを掃除した後のウエスやブラシでディスクブレーキを掃除してしまう。

「どうせ汚れてるし何枚もウエスを汚すのは勿体ない!」というお気持ちも分かりますが、ディスクブレーキをお手入れする場合は、専用のウエスやブラシをご用意下さい!

チェーンを掃除した後のものは、キレイに見えても確実にオイルが付着しております。

当店でお客様のディスクローターやキャリパーをお手入れさせていただく際には、ディスクブレーキ専用のウエスやブラシを用意して作業をさせていただいております!

ディスクローターのお手入れ方法につきましては、次回の記事でご紹介させていただきますね。

 

ブレーキパーツクリーナーでディスクブレーキのローターやキャリパーの洗浄をしていませんか?

スプレー式でお手軽、大容量、安価な「ブレーキパーツクリーナー」気軽にお使いいただけるので、お手入れに使っていらっしゃる方もいらっしゃるのではないでしょうか?

しかし、この「ブレーキパーツクリーナー」使い方によってはパーツや自転車を傷めてしまします!!

自転車のパーツは金属だけでなく樹脂も使われているため、このブレーキパーツクリーナーは付着すると樹脂や塗装面にを侵食してしまいます。

ディスクブレーキのお手入れでは、一部の製品を除き安易にお使いいただかないようにしてください。

 

以上、「ディスクロードあるあるNG集」でした。

 

「自分でメンテナンスをするのは面倒くさい」

「休みの日は走る事に専念したい」

「常に良い状態で走行したい」

「レース(イベント)前なので、ベストコンディションで臨みたい!」・・・等、

 

ディスクロードのメンテナンスを専門店でご希望のお客様は、

サイクルショップオシガモにて承らせていただきます!

ディスクブレーキメンテナンス クリーニング

こちらからお問い合わせ願います。