いつも当店をご利用いただきましてありがとうございます。
まだまだ愛用していらっしゃるお客様も多く、
当店でもチューブラータイヤの交換作業を承っております。
今回は、チューブラータイヤ交換の作業(リムセメント・接着剤編）の様子をご紹介いたします！
サイクルショップオシガモは、1947年創業
スポーツ自転車は、千葉県で2番目の1967年から始めています。
店長 押鴨和範 プロフィール
・この道一筋2８年スポーツバイクメカニック(202１年現在)
・元JCF公認日本代表チームメカニック
(日本のトップ選手が集うレースでメカニックを務める)
スポーツ自転車の事に関して、お気軽にご相談ください！
チューブラータイヤ交換の作業①下準備
経年劣化による乾燥した状態になったリムセメントを剥がしています。
※今回はアルミリムでしたので真鍮ブラシを使っておりますが、
カーボンリムの場合は真鍮ブラシは使用しません。
古くなりカピカピになったリムセメントを剥がした後、脱脂をします。
チューブラータイヤ交換の作業②下地作り
リムセメントをヌリヌリして下地作り×2回！！
2回目の下地作り終了後、リムセメントを乾かした後、タイヤを貼るための本塗りをします！
それにしても日東のサイクルスタンドが懐かしいですね！
対応出来るQRレバーが少ないので出番は少ないですが、今でも現役で活躍してもらってます！
チューブラータイヤ交換の作業③タイヤを嵌める
事前にタイヤにもリムセメントをヌリヌリして準備をしておきます。
本塗りをした後に、すかさずタイヤを嵌める作業に移行します。
嵌めるには少しだけコツ(慣れ)とチカラが必要ですね。
チューブラータイヤ交換の作業④センター出し
嵌めた後、センター出しをします。後はメカニックならではの、スパイスを少しだけ効かせます！
チューブラータイヤ交換の作業 まとめ
当店で承らせていただきましたチューブラータイヤの交換作業（リムセメント・接着剤編）をご紹介させていただきました。
今回ご紹介させていただきましたリムセメントによる交換方法とは別に、リムテープによる交換方法もございます。
そちらにつきましては、また別の機会にご紹介させていただきます。
チューブラータイヤの交換作業ご希望のお客様は、
お気軽にご相談ください。
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