ホイールメンテナンス【CAMPAGNOLO BORA WTO60】カップ&コーンタイプのハブのオーバーホール

ホイール関連

いつも当店をご利用いただきまして誠にありがとうございます😊

『良い製品、高額な製品だからこそ手間を惜しまずに』というお話です❗️

お客様から『CAMPAGNOLO BORA WTO60』ホイールのハブのオーバーホールを承りました!



今回は、カンパニョーロなどのホイールに使われている「カップ&コーン」タイプのハブのオーバーホールについてお伝えいたします。

『CAMPAGNOLO BORA WTO60』 は、カンパニョーロのホイールの中でも、上位モデルに位置するカーボンエアロホイールです❗️

ベアリングには、「回転性能の高さ」、「軽量化」、「抵抗の低さ」に定評がある「セラミック製 ウルトラ・スムース・ベアリング(USB)」上級モデルに採用されるものが採用されています。

カンパニョーロ USBベアリング
カンパニョーロ USBベアリング

カンパニョーロなどのカップ&コーンタイプのハブのオーバーホールについて

知らず知らずのうちに汚れが蓄積されてしまうハブ。 定期的な洗浄とグリスアップが必要です。

カンパニョーロやシマノのホイールなどに採用されているカップ&コーンタイプのハブは、

定期的に分解と洗浄、そしてグリスアップをしなければ
性能を活かすことが出来なくなってしまいます。



汚れが付着したまま乗り続けてしまうと、
最悪の場合には、玉押しと玉受けにダメージがおよびパーツを交換することになってしまいます。
※ハブの玉受けが交換できない製品の場合、ハブ本体の交換になります。カンパニョーロは交換可能です。

洗浄後は新しい油脂を各パーツに塗布し、馴染ませてからハブ本体へ組み付けを行います。

CAMPAGNOLO BORA WTO60



良い製品、高額な製品だからノーメンテで大丈夫ではなく、
良い製品、高額なだからこそ手間を掛ける必要があります。


手間を掛ければこそ、その製品のパフォーマンスが発揮できるのです❣️

各メーカーのホイールメンテナンスを承っております。ご相談ください!

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