
初めてのロードバイク
モデルがいっぱいありすぎて
どれにしたらいいか分からないな~
こんな風に思われるお客様もらっしゃるのではないでしょうか?
本日は、当店でも人気の入門用ロードバイク「GIANT CONTENDシリーズ」
についてご案内させていただきます♪

店長の押鴨和範です。
サイクルショップオシガモは、1947年創業。
スポーツ自転車は、千葉県で2番目の1967年から始めています。
店長 押鴨和範 プロフィール
・この道一筋28年スポーツバイクメカニック(2021年現在)
・元JCF公認日本代表チームメカニック
(日本のトップ選手が集うレースでメカニックを務める)
ロードバイクはもちろんのこと、
クロスバイク、
マウンテンバイク、
各バイクのディスクブレーキモデルに関しても、
お分かりにならない事がございましたら、
お気軽にご相談いただければ幸いでございます♪
GIANT CONTEND とは、どんな自転車か?
「GIANTのCONTENDとはどんな自転車か?」と言えば・・・「10万円台~購入でき、初めての方でも楽しんでお乗りいただけるロードバイクです!!」
初心者🔰にGIANTのCONTENDをおすすめする理由

・オールマイティーに使える
・お手頃価格
・上級モデルの技術を取り入れている
GIANT CONTENDシリーズは、こんな人におすすめ!!
入門用ロードバイクというと、「アルミフレームのお手頃価格のロードバイクでしょ!」というイメージをお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。
GIANT CONTEND は、3つのシリーズに分かれいます。入門用とはいえ、それぞれコンセプトが異なり、使い方に応じてお選びいただけます。
GIANT CONTENDシリーズ:

・とにかくロードバイクに乗ってみたい
・予算は10万円台に抑えたい
GIANT CONTEND ARシリーズ:

・段差や砂利道、路面を気にせずに走りたい
・通勤でも使える丈夫なロードバイクが欲しい
・お手頃価格のディスクロードが欲しい
・GIANT CONTEND SLシリーズ:

・入門用でも上級モデルのロードバイクが欲しい
・長い距離を走るのに乗り心地の良さにもこだわりたい
・やっぱり軽さは重要!
それでは早速、GIANT CONTENDシリーズの魅力を見ていきましょう♪
GIANT CONTENDシリーズの魅力
低価格
ロードバイクに乗ってみたいけれど、実際続けられるかわからない😖という方もいらっしゃるでしょう。GIANT CONTENDは、10万円台前半~乗れる本格的なロードバイクです。とりあえず乗ってみたいという方に嬉しい価格ですね!
シマノ コンポを使っている(マイクロシフト仕様をのぞく)
エントリーモデルですが、しっかりSHIMANOパーツが組み込まれています。
前後変速機、シフトレバー、ギア等
CONTEND0:SHIMANO 105 22スピード
CONTEND1:SHIMANO SORA 18スピード
CONTEND2:SHIMANO CLARIS 16スピード
補助ブレーキが付いている(CONTEND2のみ)
ロードバイクは一般生活用自転車に比べて前傾姿勢になります。初めて乗るロードバイクでも、補助ブレーキがついていれば楽な姿勢で安心してブレーキをかけることができます。
上級グレード同形状のシートポスト
今年からGIANT CONTENDシリーズにも、上級モデルと同様の「D-FUSEシートポスト」が採用されています。お客様にご説明するときは「かまぼこ型」とご説明をしておりますが、D型断面形状のGIANT独自の専用設計シートポストです。後方向へのしなりが効き、路面からの振動を吸収してくれます!
2022年 GIANT CONTENDシリーズ ラインナップ
GIANT CONTEND シリーズのラインナップをご紹介いたします。
より詳細な情報につきましては、GIANT様ウェブサイトにてご確認願います。
GIANT CONTENDシリーズについての
ご質問、納期、価格につきましては、
お問い合わせいただければ幸いでございます!
2022年 GINAT CONTEND0 ¥159,500(税込)
- フレーム:ALUXX-Grade Aluminum
- コンポーネント:SHIMANO 105 22-speed
- ブレーキ:TEKTRO TKB178
- シートポスト:GIANT D-FUSE Composite
- タイヤ:GIANT S-R3 AC 700x28C
2022年 GINAT CONTEND1 ¥121,000(税込)
- フレーム:ALUXX-Grade Aluminum
- コンポーネント:SHIMANO SORA 18-speed
- ブレーキ:TEKTRO TKB177
- シートポスト:GIANT D-FUSE Aluminum
- タイヤ:GIANT S-R3 AC 700x28C
2022年 GIANT CONTEND2 MS仕様 ¥101,200(税込)
コンポーネントは、シマノ製 CLARIS。
- フレーム:ALUXX-Grade Aluminum
- フロントフォーク:Advanced-Grade Composite,Full Composite OverDrive Column
- コンポーネント:SHIMANO CLARIS 16-speed
- ブレーキ:SHIMANO CLARIS + TEKTRO TKB177 with TEKTRO Sub Lever
- シートポスト:GIANT D-FUSE Aluminum
- タイヤ:GIANT S-R3 AC 700x28C
- サイズ:430(XS),465(S),500(M),535(ML)mm
2022年 GIANT CONTEND2 シマノ仕様 ¥103,400(税込)
変速機とギアのパーツに、マイクロシフト製を採用。
- フレーム:ALUXX-Grade Aluminum
- フロントフォーク:Advanced-Grade Composite,Full Composite OverDrive Column
- コンポーネント:MICROSHIFT R43M / SHIMANO CLARIS
- ブレーキ:SHIMANO CLARIS + TEKTRO TKB177 with TEKTRO Sub Lever
- シートポスト:GIANT D-FUSE Aluminum
- タイヤ:GIANT S-R3 AC 700x28C
- サイズ:430(XS),465(S),500(M),535(ML)mm
GIANT CONTEND ARの魅力
ディスクブレーキ
GIANT CONTEND ARには、ディスクブレーキが採用されています。
GIANT CONTEND AR3、AR4:機械式(ワイヤー)
GIANT CONTEND AR1:油圧式
ディスクブレーキのメリットってなんでしょう?

・雨の日でも制動力が変わらない
・重心が低くなり、安定感が増す
・フレーム設計の自由度が増す
・タイヤ幅の自由度が増す etc・・・
いろいろなメリットがあります!
太い車輪軸
高剛性の12mmスルーアクスルとフラットマウントのディスクブレーキを前後とも採用。一般的なクイックシャフトとの太さの違いをご覧ください↓。
下が、GIANT CONTEND ARに採用されている12mmスルーアクスルです。
一般的なクイックリリースの車輪軸に比べて太いですよね。
スルーアクスルのメリットってなんでしょう?

・脱着が簡単!慣れれば数秒でOK
・車輪を確実に装着出来ます(ずれない)
・ディスクブレーキの制度力に負けない剛性
タイヤの幅をいろいろ選べる
リムブレーキの場合、ブレーキの構造上タイヤの幅を太くするのも限界がありましたが、ディスクブレーキにすることで、タイヤ周りのフレームの作りは自由度が増したため、タイヤの幅も今までのロードバイクでは考えられないような太いタイヤを装着できるようになりました。GIANT CONTEND ARでは32Cのタイヤが標準装備されています。
乗り心地が良い
太めのタイヤが装着されている事で、
細いタイヤよりも空気がいっぱい入り、
クッションの役割をしてくれます。
チューブレスレディにつきましては、
GIANT CONTEND SLの欄で書いておりますが、
GIANT CONTEND AR1は、
チューブレスレディタイヤが装着されているので、
更に乗り心地が良くなっています♪
2021年GIANT CONTEND ARシリーズ ラインナップ
2020年GIANT CONTEND ARシリーズのラインナップをご紹介いたします。
より詳細な情報につきましては、GIANT様ウェブサイトにてご確認願います。
GIANT CONTENDシリーズについての
ご質問、納期、価格につきましては、
お問い合わせいただければ幸いでございます!
- フレーム:ALUXX-Grade Aluminum,OLD142mm
- コンポーネント:SHIMANO 105 22-speed
- ブレーキ:SHIMANO 105 hydraulic disc
- シートポスト:GIANT D-FUSE Composite
- タイヤ:GIANT GAVIA FONDO 2 700x32C TLR
2021年 GIANT CONTEND AR3 ¥125,000(税別)
- フレーム:ALUXX-Grade Aluminum,OLD142mm
- コンポーネント:SHIMANO SORA 18-speed
- ブレーキ:TEKTRO MDC550 mechanical disc
- シートポスト:GIANT D-FUSE Aluminum
- タイヤ:GIANT S-R3 AC 700x32C
2021年 GIANT CONTEND AR4 ¥105,000(税別)
- フレーム:ALUXX-Grade Aluminum,OLD142mm
- コンポーネント:SHIMANO CLARIS 16-speed
- ブレーキ:TEKTRO MDC550 mechanical disc
- シートポスト:GIANT D-FUSE Aluminum
- タイヤ:GIANT S-R3 AC 700x32C
GIANT CONTEND SLシリーズの魅力
チューブレスレディタイヤ
GIANT上位モデルのロードバイクには定番となっておりますが、GIANT CONTEND SL&GIANT CONTEND AR1にも「チューブレスレディタイヤ」が標準装備されています!
「チューブレスレディタイヤ」のメリットってなんでしょう?

従来のチューブ入りクリンチャータイヤよりも軽い!
①転がり効率が良い!
②スピードアップに貢献!
③コントロール性能がアップ!
④乗り心地が良い!
⑤パンクのトラブルが軽減される!(仮にパンクしても外側からパッチを貼るだけ簡単修理)
⑥安全性が高い!(パンクをしてもゆっくり空気が抜けるので、破裂するようなパンクにならない)
こんなにメリットだらけの「チューブレスレディタイヤ」が標準装備は嬉しい!
カーボンシートピラー
お客様にご説明するときは「かまぼこ型」とご説明をしておりますが、D型断面形状のGIANT独自の専用設計シートポストです。後方向へのしなりが効き、路面からの振動をここでも吸収!
GIANT CONTEND SL1、CONTEND SL2、CONTEND AR1は、シートポストにカーボン素材を使用。
大口径ベアリングのボトムブラケット
クランクの回転系の部品をボトムブラケットといいます。
GIANT CONTEND SLシリーズのみ、剛性が高く軽い上位モデルと同等のボトムブラケットを使用。
2021年GIANT CONTEND SLシリーズ ラインナップ!
2020年GIANT CONTEND SLシリーズのラインナップをご紹介いたします。
より詳細な情報につきましては、GIANT様ウェブサイトにてご確認願います。
GIANT CONTENDシリーズについての
ご質問、納期、価格につきましては、
お問い合わせいただければ幸いでございます!
2021年GIANT CONTEND SL1 ¥150,000(税別)
- フレーム:ALUXX SL-Grade Aluminum
- コンポーネント:SHIMANO 105 22-speed
- ブレーキ:TEKTRO TKB178
- シートポスト:GIANT D-FUSE Composite
- タイヤ:GIANT GAVIA FONDO 2 700x28C TLR
2021年GIANT CONTEND SL2 ¥135,000(税別)
- フレーム:ALUXX SL-Grade Aluminum
- コンポーネント:SHIMANO TIAGRA 20-speed
- ブレーキ:TEKTRO TKB177
- シートポスト:GIANT D-FUSE Composite
- タイヤ:GIANT GAVIA FONDO 2 700x28C TLR
まとめ
GIANT CONTENDシリーズの魅力と2021年ラインナップについてご紹介させていただきました。
GIANT CONTENDシリーズ
とにかくロードバイクに乗ってみたい
予算は10万円前後
GIANT CONTEND ARシリーズ
段差や砂利道、路面を気にせずに走りたい
通勤・通学でも使いたい
お手頃価格のディスクロードが欲しい
GIANT CONTEND SLシリーズ
入門用でも上級モデルのロードバイクが欲しい
長距離を走るのに乗り心地の良さにもこだわりたい
やっぱり軽さは重要

皆様の自転車選びの参考にしていただければ幸いです!