オシガモの組み立て:ヘッドチューブ

ヘッドチューブの組立2業務ネタ
ヘッドチューブの組み立て グリスはたっぷりと

いつも当店をご利用頂きましてありがとうございます。

画像はヘッド部分の組立作業の一コマです。

ヘッドチューブ組立1

ヘッドチューブベアリング部にグリスを塗っています

ヘッドチューブの組立2

ヘッドチューブの組み立て
グリスはたっぷりと

ベアリングを組み込む際には、グリスをたっぷり塗ります❗️

 

ヘッド部分に防水シールがついていますが、それでも汗や水が内部に入り込んでしまうことがあります。

 

汗や水分が入り込むとベアリング内部でサビ(腐食)が生じて傷んでしまい動作不良を起こしてしまいます。

下の画像は、
左が錆びて腐食してしまっているベアリング。
右は、新品のベアリングです。

ヘッド部のベアリング

左が錆びて腐食したベアリング 右が新品のベアリング

組立時にグリスアップすることで、汗などの水分が侵入するのを防ぎ、腐食のペースを遅らせることができます。

お客様が、一台の自転車を良い状態で長くお使いいただく為に、組立ての際にはグリス「モリモリ」でヌリヌリしております。

ヘッドチューブの組立3

ヘッドチューブ上部のベアリングにもたっぷりグリスを塗ります!

 

グリスはモリモリですが、話は盛ってませんのでご安心を❗️(いつも通りの作業です)

 

サイクルショップオシガモは、1947年創業

スポーツ自転車は、千葉県で2番目の1967年から始めています。

 

店長 押鴨和範 プロフィール

・この道一筋27年スポーツバイクメカニック(2020年現在)

 

・元JCF公認日本代表チームメカニック

(日本のトップ選手が集うレースでメカニックを務める)

 

・スポーツバイクメカニック合格者

 

・スポーツバイクメカニック認定講師

 

 

スポーツ自転車の事でお分かりにならない事がございましたら、お気軽にご相談いただければ幸いでございます♪

 

 

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