いつも当店をご利用いただきましてありがとうございます。
本日のテーマは、「10万円台のディスクロードGIANT CONTEND ARのここがスゴイ」です。
「初めてのロードバイクを探していて、入門用に10万円台ディスクロードに興味があります。どんな特徴がありますか?」
『自分が考える条件に合った自転車を選びたい』と思うのは、
今回のテーマであるディスクロードでなくても当然のことです。
とは言え、
ネットで検索したりカタログを見ているだけでは、
違いがよくわからない事が多いです。
今回は、当店で主力に取り扱っております
「10万~20万円台のディスクロード GIANT CONTEND AR」
についてご紹介いたします。
この記事をお読みいただいて、
自転車選びの参考にしていただければ幸いでございます。
・10~20万円台ディスクロード GIANT CONTEND ARについて理解が深まる
サイクルショップオシガモは、1947年創業。
スポーツ自転車は、千葉県で2番目の1967年から始めています。
店長 押鴨和範 プロフィール
・この道一筋27年スポーツバイクメカニック(2020年現在)
・元JCF公認日本代表チームメカニック
(日本のトップ選手が集うレースでメカニックを務める)
・スポーツバイクメカニック合格者
・スポーツバイクメカニック認定講師
ディスクブレーキに関して、MTB全盛時代から現在のロードバイクがディスクブレーキ化される今日までディスクブレーキのメインテナンスに携わっております。
ディスクロードの事でお分かりにならない事がございましたら、お気軽にご相談いただければ幸いでございます♪
10~20万円台ディスクロード「 GIANT CONTEND AR」 おすすめの理由
10~20万円台のディスクロード「GIANT CONTEND AR」は、
初めてロードバイクに乗る方の入門用としておすすめです🔰
なぜなら、
①お求めやすい価格帯
②オールマイティーに楽しめる
③🔰初心者のお客様でも扱いやすいアルミフレーム
④太い車輪軸
⑤タイヤ幅をいろいろ選べる
⑥チューブレスレディタイヤ(CONTEND AR1のみ)
だからです。
初めてのロードバイクにお乗りいただく方に、入門用アルミディスクロードは、乗り心地がよく、取り扱いもしやすいのでおすすめです!
おもとめやすい価格帯
お客様によってご予算は様々ですが、初めてのロードバイクの価格として、
10万円を目安に探されている方は比較的多いです。
最初から高いものを買って乗りこなせなかったらどうしよう⤵
自転車以外にも揃えなければいけない小物類があるし、
あまり高い自転車をかってしまうと、予算オーバーだな~
などの理由から10万円前後でロードバイクの購入をご検討される方が多いのだと思います。
ディスクロードの場合、
入門用ロードバイクとして10万円以内には納まりませんが、
10万円台で購入することができます。
とにかく乗ってみることが大事
ディスクロードの楽しさをまずは体感してみてください♥
オールマイティーに楽しめる
初めて乗るロードバイクに対して、明確な目的や走り方のイメージを持っている人は少数派です。オールマイティにいろいろな走りが楽しめるほうが良いですよね🎵
スピード感も楽しみたいし、ロングライドもいいよね
そんな方には入門用ロードから始めてみてはいかがでしょうか?
初心者の方でも取り扱いやすいアルミフレーム
軽さが特徴のアルミ。ロードバイクゆえに軽さはやはり重要です。
また、カーボンは、カーボン繊維という性質上から取り扱いに多少注意を必要としますが、アルミやクロモリ等の金属は、気楽に乗れるというのも初心者には嬉しいですね✨
初めてのロードバイクでも、ある程度「こんな風に楽しみたい❗」という希望が明確な方や「どうせ乗るなら最初から良いものが欲しい❗」という方は、中級以上のモデルでのご検討をおすすめ致します‼
以下の記事で特集しておりますので、ご興味のある方は是非ご覧ください。
太い車輪軸
入門用ディスクロードとなっておりますが、
GIANT CONTEND ARシリーズには、
高剛性の12mmスルーアクスルと
フラットマウントのディスクブレーキを前後とも採用しております。
一般的なクイックシャフトとの太さの違いをご覧ください↓。
下が、GIANT CONTEND ARに採用されている12mmスルーアクスルです。
一般的なクイックリリースの車輪軸に比べて太いですよね。
スルーアクスルのメリットってなんでしょう?
・脱着が簡単!慣れれば数秒でOK
・車輪を確実に装着出来ます(ずれない)
・ディスクブレーキの制度力に負けない剛性
タイヤの幅をいろいろ選べる
リムブレーキの場合、
ブレーキの構造上タイヤの幅を太くするのも限界がありましたが、
ディスクブレーキにすることで、
タイヤ周りのフレームの作りは自由度が増したため、
タイヤの幅も今までのロードバイクでは考えられないような太いタイヤを装着できるようになりました。
GIANT CONTEND ARでは32Cのタイヤが標準装備されています。
太めのタイヤが装着されている事で、
細いタイヤよりも空気が多く入りクッションの役割を果たし、
乗り心地良くお乗りいただけます。
チューブレスレディタイヤ(CONTEND AR1のみ)
GIANT上位モデルのロードバイクには定番となっておりますが、
GIANT CONTEND AR2にも「チューブレスレディタイヤ」が標準装備されています!
「チューブレスレディタイヤ」のメリットってなんでしょう?
従来のチューブ入りクリンチャータイヤよりも軽い!
①転がり効率が良い!
②スピードアップに貢献!
③コントロール性能がアップ!
④乗り心地が良い!
⑤パンクのトラブルが軽減される!(仮にパンクしても外側からパッチを貼るだけ簡単修理)
⑥安全性が高い!(パンクをしてもゆっくり空気が抜けるので、破裂するようなパンクにならない)
こんなにメリットだらけの「チューブレスレディタイヤ」が標準装備は嬉しい!
2021年 GIANT CONTEND ARシリーズ
2021年GIANT CONTEND AR シリーズのラインナップをご紹介いたします。
より詳細な情報につきましては、GIANT様ウェブサイトにて、ご確認願います。
GIANT CONTEND ARシリーズについてのご質問、納期、価格につきましては、お問い合わせいただければ幸いでございます!
GIANT CONTEND AR1
2021年モデルから新たにラインナップされた「GIANT CONTEND AR1」
このCONTEND AR1には、下記のような特徴がございます。
GIANT CONTEND AR1の特徴
・油圧式ディスクブレーキ
・チューブレスレディータイヤ
・カーボンシートポスト
・コンポーネントは、シマノ105がメイン
200,000円 (税抜)
フレーム:ALUXX SL-Grade Aluminum
コンポーネント:SHIMANO 105 22-speed
ブレーキ:TEKTRO TKB178
シートピラー:GIANT D-FUSE Composite
タイヤ:GIANT GAVIA FONDO 2 700x28C TLR
GIANT CONTEND AR3
シマノSORAがアッセンブルされている「GIANT CONTEND AR3」
通勤・通学にも人気のモデル!
まとめ
「10万円台ディスクロード GIANT CONTEND AR」についてご紹介させていただきました。
「GIANT CONTEND AR」は、初めてロードバイクに乗る方の入門用としておすすめです🔰
なぜなら、
①お求めやすい価格帯
②オールマイティーに楽しめる
③初心者のお客様でも扱いやすいアルミフレーム
④太い車輪軸
⑤タイヤ幅をいろいろ選べる
⑥チューブレスレディタイヤ(CONTEND AR1のみ)
だからです。
既にディスクロードにお乗りいただいている方も、ディスクロードのご購入をご検討いただいている方もご参考にしていただければ幸いでございます。
「ディスクロード」についてのご質問、ご相談につきましては、お問い合わせいただければ幸いでございます!
サイクルショップ オシガモでは、MTB全盛時代から現在のロードバイクがディスクブレーキ化される今日までディスクブレーキのメインテナンスに携わっております。ディスクロードの事でお分かりにならない事がございましたら、お気軽にご相談いただければ幸いでございます♪